くくりぽ。

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【ゼノブレイド2】プレイ感想(後編その2)

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ゼノブレイド2のプレイ感想、後編その2です。
前回の投稿から、だいぶ間が空いてしまいました (;´∀`)

今回は主人公の敵役、イーラ陣営と他1名について語っていこうと思います。

前回同様、ネタバレは全く考慮していない上に、それなりに長いのでご注意を。

その前に

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女性のお茶会に、何故か雑用としてかり出される全く関係のない男性陣の悲哀。

前回語ることができなかった、数多いるブレイドの皆さん。
プレイヤーのみなさんにとっては、お気に入りの一体がいるのではないのかな、と個人的には思っています。
私のお気に入りは4体いて、1つ目は、召喚で1番最初に来てくれた、雷属性で際どい衣装、おしゃべり大好きなザクロ。
性能は平凡なんだけど、序盤から中盤にかけては一線で活躍してくれて、傭兵団でもその性格が発揮されていて、賑やかしの意味で楽しかった。

2つ目は、鳥頭と棒読み気味の独特な喋りが癖になるイブキ。
彼女の付ける傭兵団名がアルバトロス団。響きはかっこいいけど、アホウドリw
でも、現実にもありそうな名前なのが、彼女の掴みどころのなさを強調しているように思えます。
回避盾役のメレフにくっつけて戦わせることが多かったですが、こちらも彼女(そう彼女!)の性格が出ていて、戦っている最中の掛け合いが楽しかったです

3つ目は、まんまるボディでノポン語を話すイダテン。
食いしん坊キャラで、とにかく何でも食べる。
ご飯をひたすら食べさせるだけで強くなるし、能力も優秀、金策のサルベージのオトモにも欠かせない。
回復のニアにくっつけて戦わせておりまして、やっぱりバトル中の掛け合いが楽しかったですね (´∀`)

最後はワダツミ。品のある老紳士っぽいブレイドで、過去にはスペルビア皇帝のブレイドでしたが、色々あってメレフ専属になっています。
声優さんが池田秀一さんで、この時点で色々思う方はいらっしゃると思うw
コモンブレイドっぽいけど、その癖のないデザインと刀で戦う姿がかっこいいスルメ風味な魅力のブレイドです。使えば使うほど魅力にハマる言うか。

ここで何回か触れましたが、魅力的なモーションと、バトル中の掛け合いの楽しさ、キズナトークでのブレイドたちのやり取りも、愛着を増すのに一役買っていました。
そこまた、ゼノブレイド2の魅力の1つだと思います。
気になったキャラクターがいましたら、ネットで検索してみてください。

話が脱線しました。
ここからイーラ陣営と他一人を簡単に触れていきたいと思います。

メツ(ロゴス)

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いきなりラスボス!

ノムリッシュの面影を感じさせる、偉丈夫。
ホムラやヒカリと同じく天の聖杯にして、彼女たちの兄貴分、そして物語のラスボスです。
口も悪けりゃ態度も悪い。粗野だけど頭脳派な部分もあったり、優しさだとか思いやりだとか、そういう慈悲っぽいものが、砂粒程度には残されている。
後述するマルベーニのドライバーなのですが、彼の影響でヤサグレどころではすまない性格になってしまいましたw
その破壊と破滅の衝動と欲求は、マルベーニのものか彼自身のものか。
最後まで答えは出ることはなく、それでも彼は悪の花道をひたすら進み続けて散りました。
ネット上では、ラストバトルでのやり取りから、彼をレックスのドライバーにしたらどうだ、なんてネタ話がありました。
彼自身が、レックスとともに歩んでいたら──、そんな事を言っていたからこそのネタなのでしょうが、結局それも自分自身で笑って否定。
ヒトを破滅に追いやる役割自体は彼自身が見出したものでないにしろ、その役割を己の意思で貫き通そうと全力を尽くしたからこそ、ラストでの穏やかな満足そうな笑顔がとても印象的でした。

ところで、彼の本名である「ロゴス」は言葉、意味、論理を意味するのですが、そんな彼が悪役になるというのも、いろいろ考えさせられます。

シン

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実にノムリッシュらしいキャラクターデザイン。

王道のノムリッシュキャラ。
声優も櫻井孝宏さんで、何というか、お前はどこのクラウドさんで、セフィロスさんなんだ?w
ブレイド、今は人間を食ったマンイーター

冷静沈着、物静かですが、内にはこの世界に対する怒りと憎悪と絶望を抱えております。
それは、彼の繰り出す攻撃からも見て取れ、スマートでありながら熾烈で無慈悲。
序盤で一瞬使えるのですが、本当に強かったです。

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仮面が取れたときのシンさん。

最愛のドライバーを亡くしたらコアに戻り、そのドライバーの記憶は消える。
そして、新たなドライバーを迎え入れるのがブレイドの宿命。
そして彼は、本来とても優しい性格。
だからこそ、そんな自分に疑問を持っていて、だからこそ最後のドライバーであるラウラちゃんの嘆きを、願いと受け取って叶えたわけですが、非道な手段が上手いこと転がるわけがなく。
生きる意味を失った彼と、やっぱり生きる意味を失っていたメツが出会い、その後色々あった後、最大の仇であるマルベーニの討伐に成功。
レックスたちに後を託し、全てをやり遂げた男は満足そうな笑顔で消えていきました。

ヒカリちゃん曰く「誰よりも優しく、誰よりも強く、誰よりも戦いが嫌いだった」男の過去が、今月に出るイーラ編でわかります。
ラウラのドライバーとして活躍する姿がとっても楽しみです (*´∀`*)

ヨシツネ

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表情豊かなメガネキャラ

賢そうに見えて直情的。表情が豊か。
ベンケイの兄を名乗り、彼女自身には粗雑に扱われながらも、妹として大切に思っているお兄ちゃん。
さんざん煽るだけ煽って、レックス君たちに本気出されたら逃げるという、典型的な小物な悪役なんだけど、どこか憎めない若さと未熟さがある。
非常に人間的なマンイーターです。

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いい顔だw

レックス君たちに相対する時の悪役の一面と、イーラ陣営で仲間とやり取りする時の穏やかで知性的な一面を持つ彼。
その多面的な部分が、彼の最大の魅力ではないのでしょうか。

あまり関係はないのですが、顔芸が豊かなキャラがいる物語は、確実に良作だと勝手に思っていますw

ベンケイ

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これ一枚しかなかった。衣装が何気にセクシー。

気だるげで面倒くさがり屋で粗暴な美人。
マンイーターにして、イーラの紅一点であるベンケイさん。
下はパンツかレオタードか気になるところw
ヨシツネには妹扱いされ、後述するサタヒコにはモーションをかけられ、それらを邪険に扱いはするものの、完全に拒否ることはしない。
命の恩人であるシンには、わかりやすい思いやりと格別の信頼を寄せる。
そして、彼女の気だるげな感じは、自分の過去に受けた仕打ちからこの世界に対する絶望を感じ、その冷めた対応には拭えぬ影がつきまといます。

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信頼を込めて見つめるベンケイさん。美人さんやねー。

一連の物語を通して思ったことは、何というか彼女、見かけは立派な大人の女性なんですけど、小さな女の子のようにも見えてしまうときがあるんですよね。
自分を慕うヨシツネやサタヒコを邪険にしつつも満更でない様子は、わがままで横暴なお姫様的なものを感じるし、かと思えばシンに対する信頼と気遣いの裏側には、父性的なものを求めているような感じもします。
自分の勝手な想像ですが、意外に少女で乙女な一面も隠し持っているのかなと思っています。

サタヒコ

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いかにも優男なキャラ。

イーラの伊達男で、チャラくてノリは軽く、ベンケイ相手に一人相撲をして邪険にされ時に鉄拳制裁を食らうのがお約束。
二枚目と三枚目をこなす、気苦労の多いキャラクターです。
彼は遠い過去に、シンとラウラに助けられた過去があり、他の二人同様、シンには格別の信頼を寄せています。
ちなみに彼は、戦艦や人工ブレイドを調整するイーラのメカニック担当といったところでしょうか。

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前にも出したSS。戦艦からロボになったその搭乗者は彼です。

彼は、過去にマルベーニから人体実験でブレイドイーターと呼ばれる存在になっています。
なので、マルベーニに対する怒りと嫌悪は他の誰よりも強く、神獣で世界樹に近付こうとする彼を一人で頑張って阻みます。
しかし最後は、楽園に向かおうとするレックス君たちを倒そうとしたマルベーニの一撃をくらい、レックス君たちに後のことを託して神獣へ向かって爆散するという壮絶な最後を遂げます。
ココらへんのやり取りは涙腺に来るものがありましたので、プレイして見ていただきたいです。

マルベーニ

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全ての元凶。

穏やかで涼やかな法王かと思いきや、人間や世界を激しく憎み、ブレイドを道具のように扱う冷酷で憎らしくも悲しい悪役。
野盗に襲われ母と死別。しかし母を殺した野盗を見つけ、寝ているスキに殺すという過激な手段で応報。
その後は信仰活動をして人々を救ってきましたが、その救ってきた人の一人が野盗となって民家を襲っていたのを見て、自分の手で殺したという、あまりに救われない過去があります。
この、人と世界に対する激しい憎しみと絶望が、メツにも多大な影響を与えているわけです。
そして彼は、そんな世界と人を作った神様を、何よりも求めていました。
天の聖杯をこの世界にもたらしたのも、その道中で聖杯のコアを見つけた彼だったりします。
神様を求め続けたのは、自分が神様の代弁者であるという自負もそうですが、この世界と人をこんな風にした答えを聞き、真に神の代弁者として、変化と進歩を続ける世界の有象無象に対して安心したかったのかな、とも思っています。
最後の最後まで神様を求め続け、でも最後に現れたのは死別したお母さん。
彼はようやく安らぎを得ることができたのでした。
誰よりも何よりも、親という安らぎを求めていた弱くて悲しい人だったと、私は勝手に思っています。

ゼノブレイド2 黄金の国イーラが楽しみです

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こちらがラウラちゃん。次の物語の主人公シンのドライバーです。

www.nintendo.co.jp

どうやらこちらは、ゼノブレイド2本編を持っていなくても、単独パッケージを買えばイーラ編を楽しめるようですね。
どれくらいのボリュームになるかは不明ですが、新たなフィールドとBGMが楽しめるとのことで待ち遠しいです。
またこちらでスクショを交えて徒然と語れればいいなと思っています。

ここまで長々と語ってきたゼノブレイド2の感想も、ひとまずはここまでです。
次回は、黄金の国イーラ編か、今月行われるTGSについて触れていきたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました!

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