くくりぽ。

日々のゲームのあれやこれ、たまに日常を絵日記風に。

【DQ11】プレイの感想(後編)

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DQ11のプレイ日記、今回が最終回となります。
先日の記事で触れたとおり、プレイ日記自体は途中で終了となってしまいましたが、最後までクリアはできましたので、感想を綴っていこうと思います。

今回は主にストーリーの部分に触れようかなと思います。
ネタバレ満載、画像もボチボチ載せていきますので、諸々ご注意を。

ストーリー

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必殺技のシーンは、絵になるものばかりでしたw

充実した本編に、さらにボリューム満載の本編後のストーリー。
DQらしい、笑いと涙と苦さと暖かさのある骨の太い内容は、さすがと言わざるを得ません。
テーマは『時間』でしょうかね。

結論から言ってしまえば、本編だけでも十分に満足できる内容でした。好きなのも本編の方です。

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今回、プレイした多くの人に様々なものを残したであろうストーリー。グッと来ました。

こちらのストーリーは語るまでもありませんね。
命の形の違いによる、時間の流れの差異が生み出した偏見と悲恋。
誰も幸せになることはなかったけど、最後まで思い貫いた二人は美しく、残された者と我々プレイヤーに強く訴えかけるものがありました。
自分勝手に自己満足の思いを貫いた結果、永遠に会うことはなくなった恋人たちの物語が、DQ10でもありましたね。
比較するのは野暮だと承知しつつ、11の方が周囲のどうしようもなく人間的な部分と、無情な時の流れというものが強く出ていて、やるせなさはこちらに軍配があがるような気がします。
完成度の高いストーリーで大好きだったので、クリア後の展開はちょっと蛇足に思えてなりませんでした。

 

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この笑顔が泣ける (´;ω;`)

うん、このお爺ちゃん関連のお話は、年をとったせいか非常に胸に迫るものがありました。
自分がかつて治めていた国と人々は滅び、娘と娘婿を亡くして、孫は行方不明。
手元に残ったのは、己と幼い隣国のお姫様だけという、引退してからの人生が波乱万丈すぎます。
そして時は流れて、ようやく見つけた孫とともに世界の危機を救うことができたのですが、様々な事情からその孫を過去の世界へと送り出すことに。
しかも、もう二度と会えないという。
一人ぼっちになってしまうというのに、この笑顔ですよ。

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娘と娘婿を見送った背中。孫の時もそうだったのかな。

本編クリア後の世界では大団円を迎えましたが、本編の世界もちゃんと時間は流れているわけで、どんな思いで日々を過ごしていったのでしょう。
しかし、彼は国を治めて世界の敵と戦った凄いお爺ちゃんです。
残された仲間や周囲の人々とともに、知恵と笑顔と下心と強かさを持って世界を再建しつつ、充実した日々を過ごしているんだろうなと思っています。

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本編、ラストバトル前の仲間のお姿。ベロニカちゃんはいないけど、みんな大好きです。

時間に翻弄されながらも、それでも懸命に生きていく人々と、その時間を利用して幸せをつかむ物語。
個人的には、本編の悲しみと苦み成分の強い絶望的な世界からの復興を目指す物語のほうが好きです。
確かになくしたものがあまりにも多すぎて、そんなチャンスがあるならやり直した方が絶対にいいと思います。
でもなくしていく中で失った絆も、なくしたからこそ育まれた絆も決して無駄ではないと思っています。
何もかもを奪い去られようとも、絶望の淵に叩き落されようとも、少しずつ歩み寄りながら戦い抜いた主人公と仲間たち、そしてそんな世界に生きる人々がカッコよく見えたのでした。

最初に触れたとおり、どちらの物語もそれぞれ良かったけど、私が本編が好きな理由はそんな感じです。

まとめ

徒然と書いてきましたが、DQ11、良いゲームでした!
古きも新しきも程よく混ぜつつ、ここまで楽しめるゲームを作れることも嬉しい発見でした。

今後シリーズがどうなるかは全く予想がつきませんが、それでもまた、DQシリーズを楽しめることを一ファンとして願っています。

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